
ブーム後の悲しさが垣間見えるアイスをみつけた
今年(2019)の夏はまさにタピオカブームでしたね。
その後、観測史上最大級の台風が上陸して、日本中が荒れ
即位礼正殿の儀が行われ、日本中が神聖な気持ちに包まれ
秋も大分深まり、肌寒さを感じる季節にブーム後に残されてしまった悲しさを感じる商品を見つけました
タピオカマンゴージャスミンティ
タピオカ マンゴー ジャスミンティ が正解だと思うのですが、
予備知識があったので、初見は素直に読めませんでした
タピオカマン
ゴージャス
即、手が伸びて買ってしまいました。
なぜかというと、もう二度と出会う事が無いであろうアイスだからです。
タピオカブームは、私の知る限り二度目になりますが、このブラックタピオカは初のブームです。
そしてこのブラックタピオカの空前のブームが起きた為にコラボし便乗、ただ単純にタピオカの名前だけでアイスを売ろうとした開発者の安易な考え、大ブームの前に売れ残るなんて微塵も思って居なかったであろう事が想像付きます。
それにどう考えてもタピオカをアイスに入れる理由がない、ぷにぷに食感を凍らせる意味の無さ、チョコでも入れたほうが絶対美味しい
こんな事を考えてみたら絶対に来年からは製造されない事がわかります。
だからこそ「たべたい」
美味しくても、美味しくなくてもいいんです。
ブームからしたら、私も最高にカモなんです、イイんです。
台南がテーマじゃないでしょ、タピオカがテーマなだけでしょ!
ちょっと斜に構えてる感じがイヤラシイ、素直にタピオカがテーマ、アイスで便乗って書いてほしい
そんな事を考えながら、食べましたよ
タピオカマンゴージャスミンティーアイス
もうこれでもかって位ブラックタピオカが入ってると思いきや、ジュースと同じか少ない位の割合でした。
食べ始めたんですが… タピオカが無い
そんな訳ないと思ってタピオカだけを食べてみました
タピオカの無害感はんぱない。
アイスと一緒に食べると食感も味も全くしない
アイスを口の中で溶かしていくとやっと出てくるモチモチ感。
正直、アイスの中のタピオカは、あってもなくてもいい
一つのブームが起きると、こういう残念なコラボ商品も生まれます。
こういうのってその時しか売れないし、その時を逃すともう二度と口にできる事は無いんです。
そして、アイスにタピオカは要らないっていう今後一生役に立つ事の無いであろう知識を得ましょう!
2019年を記憶に焼き付ける為にも、タピオカマンゴージャスミンティーを食べよう!きっとしばらく売れ残ってるはず
おしまい
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